利用規約


利用規約

この規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社Olive Union(以下「当社」といいます。)が提供するサービス「Olive Smart Ear Plus」「Olive MAX」(以下「本サービス」といいます。)の利用に関する条件を定めるものであり、本サービスを利用するすべてのお客様(以下「ユーザー」といいます。)に適用されます。
なお、本規約については、ユーザーが利用登録した時点で同意されたものとみなされますので、ご利用の前に必ずお読みください。

第1条(定義)

本規約において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによるものとします。
(1) 「当社ウェブサイト」
そのドメインが「https://www.oliveunion.com/jp/」であって、当社が運営する本サービスに関するウェブサイト(理由の如何を問わず、当社のウェブサイトのドメイン又は内容が変更された場合は、当該変更後のドメインを含みます)をいいます。
(2) 「登録情報」
ユーザーが利用登録時に登録した情報、本サービス利用中に当社が登録を求めた情報及びこれらの情報についてユーザー自身が追加、変更を行った場合の当該情報をいいます。
(3) 「コンテンツ」
ユーザーが本サービスを通じてアクセスすることができる情報(文章、画像、動画、音声、音楽その他のサウンド、イメージ、ソフトウェア、プログラム、コードその他のデータを含みますが、これらに限られません)をいいます。
(4) 「商品」
ユーザーが本サービスを通じてレンタル、購入等できる当社が提供する製品及びその関連製品をいいます。

第2条(登録)

1. 本サービスの利用を希望する方(以下「登録申請者」といいます。)は、本規約に同意し、当社に登録情報を提供することにより、本サービスの利用登録を申請することができます。
2. 当社の判断により、当社は登録申請の諾否を判断します。当社からの登録を認める旨の通知により登録は完了し、登録申請者と当社との間で本規約の諸規定に従った本サービスの利用に関する契約(以下「サービス利用契約」といいます。)が成立し、以後申込者はユーザーとなります。
3. 登録申請者は、登録情報の提供にあたっては、真実かつ正確な情報を提供しなければなりません。登録情報の内容に虚偽、誤り又は記載漏れがあったことにより登録申請者に損害が生じた場合であっても、当社は一切責任を負いません。
4. 登録申請者は、登録情報に変更があった場合、当社が別途指定する方法により、遅滞なく変更内容を当社に通知するものとします。この通知を怠ったことにより当社からの通知が不到達となった場合、当該通知は通常到達すべき時に到達したとみなされます。

第3条 (登録の拒否)

当社は、登録申請者が以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録を拒否することがあります。
(1) 当社に提供された登録情報の内容に虚偽、誤り又は記載漏れがあった場合
(2) 登録申請者が、本サービス利用に際して、過去にアカウント削除等の本サービス利用停止措置を受けたことがあり又は現在受けている場合
(3) 未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであって、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていることを当社が当社の指定する方法により確認できなかった場合
(4) 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。)であるか、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等、反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合
(5) その他、当社が登録を適当でないと判断した場合

第4条 (未成年者による利用)

1. 未成年者の登録申請者は、本サービスに利用登録を申請する場合、及び本サービスを利用して商品をレンタルする場合の一切につき、親権者等の法定代理人の同意を得た上でこれを行うものとします。未成年者が利用登録を完了した時点で、本サービスの利用及び本規約の内容について、法定代理人の同意があったものとみなします。
2. 未成年者の登録申請者が、法定代理人の同意がないにもかかわらず同意があると偽り又は年齢について成年と偽って本サービスを利用した場合、その他行為能力者であることを信じさせるために詐術を用いた場合、本サービスの利用に関する一切の法律行為を取り消すことは出来ません。
3. 本規約の同意時に未成年であったユーザーが成年に達した後に本サービスを利用した場合、当該ユーザーは本サービスに関する一切の法律行為を追認したものとみなされます。

第5条 (アカウントの管理)

1. ユーザーは、新たな試聴レンタルの申込みを行うことはできません。
2. ユーザーが、第7条第5項の定めに従い、第7条第1項に定める試聴レンタル期間の終了日までに当社に対して当社が定める方法で試聴レンタル契約の終了に関する通知を行わない場合、ユーザーは、試聴レンタル契約が第8条以下に定めるレンタル契約(以下「月額プラン契約」という。)に切り替わることに予め同意し、異議を述べないものとします。
3. 当社は、前項に規定する場合、試聴レンタル契約を月額プラン契約に変更することを認めるか否かの審査を行います。当社は、本項各号のいずれかに該当する場合、又は商品の予約状況その他の事情により月額プラン契約への変更を認めることができない場合、当社の裁量により、月額プラン契約への変更を認めず、試聴レンタル契約を終了させることができるものとします。
(1) 当社に提示した情報に不備又は虚偽があると当社が判断する場合
(2) 当社からのユーザーに対する連絡につき、ユーザーに連絡がつかない場合又は当社からの連絡に対するユーザーからの回答がない場合
(3) 当社に返還すべき、未返還の商品がある場合
(4) 前各号のほか、月額プラン契約を開始ことが適当でないと当社が判断した場合

第6条 (試聴レンタルの申込み及び月額プラン契約への切り替え)

1.	ユーザーは、新たな試聴レンタルの申込みを行うことはできません。
2.	ユーザーが、第7条第5項の定めに従い、第7条第1項に定める試聴レンタル期間の終了日までに当社に対して当社が定める方法で試聴レンタル契約の終了に関する通知を行わない場合、ユーザーは、試聴レンタル契約が第10条以下に定めるレンタル契約(以下「月額プラン契約」という。)に切り替わることに予め同意し、異議を述べないものとします。
3.	当社は、前項に規定する場合、試聴レンタル契約を月額プラン契約に変更することを認めるか否かの審査を行います。当社は、本項各号のいずれかに該当する場合、又は商品の予約状況その他の事情により月額プラン契約への変更を認めることができない場合、当社の裁量により、月額プラン契約への変更を認めず、試聴レンタル契約を終了させることができるものとします。
(1) 当社に提示した情報に不備又は虚偽があると当社が判断する場合
(2) 当社からのユーザーに対する連絡につき、ユーザーに連絡がつかない場合又は当社からの連絡に対するユーザーからの回答がない場合
(3) 当社に返還すべき、未返還の商品がある場合
(4) 前各号のほか、月額プラン契約を開始ことが適当でないと当社が判断した場合

第7条 (試聴レンタル期間及び試聴レンタル料金)

1. 試聴レンタル契約におけるレンタルの期間は、ユーザーへの商品引渡しが完了した日から試聴レンタル契約の申込み情報に含まれるレンタル期間の末日終了までの期間(以下「試聴レンタル期間」といいます。)とします。
2. ユーザーは、当社が別途定める試聴レンタルに関する利用料(以下「試聴レンタル料金」といいます。)を当社が別途定める方法で支払うものとします。
3. 当社は、当社が別途定める場合を除き、試聴レンタル料金の返金又は一部減額は行いません。
4. ユーザーは、第5項に基づいて月額プラン契約が成立する場合を除き、試聴レンタル期間に応じて別途指定される返却予定日までに、レンタルした商品の返却手続きをするものとします。
5. ユーザーが試聴レンタル契約を締結している場合において、ユーザーが、試聴レンタル期間終了日までに当社に対して当社が定める方法で試聴レンタル契約の終了に関する通知を行わないときは、当社が試聴レンタル期間の終了日までに第6条第2項に基づいて試聴レンタル契約を終了させた場合を除き、試聴レンタル期間の終了日の翌日に当社と当該試聴レンタル契約にかかるユーザーとの間で月額プラン契約が成立します。

第8条 (月額プラン契約の成立)

1. ユーザーは、月額プラン契約への申し込みを希望する場合、本規約に同意のうえ、当社の指定する商品のレンタル手続きに従って申込みを行うものとし、申込みに際しては当社の定める必要事項(以下「申込情報」といいます。)を記入するものとします。
2. 当社は、ユーザーからの月額プラン契約の申込みを確認した後、当該申込みにつき承諾するか否かの審査を行います。当社は、第6条第3項各号のいずれかに該当する場合、当社の裁量により、ユーザーからの申込みを承諾しないことができるものとします。
3. 当社がユーザーからの申込みを承諾した場合、商品の発送完了メールを送付した時点又は商品の発送を完了した時点のいずれか早い時点において、月額プラン契約が成立します。

第9条 (月額プラン期間及び月額プラン料金)

1. 月額プラン契約におけるレンタルの期間は、月額プラン契約の成立日から90日間(以下「月額プラン期間」といいます。)とします。
2. ユーザーが、月額プラン期間終了日までに当社に対して当社が定める方法で月額プラン契約の終了に関する通知を行わない場合には、当社が別途定める場合を除き、月額プラン契約は同一の内容で30日間更新されるものと、以後も同様とします。
3. ユーザーは、当社が別途定める月額プランに関する利用料及びこれにかかる消費税相当額(以下「月額プラン料金」といいます。)を当社が別途定める方法で支払うものとします。
4. 当社は、当社が別途定める場合を除き、月額プラン料金の返金又は一部減額は行いません。
5. ユーザーが、月額プラン料金その他本サービスの利用に基づく支払を遅滞した場合、当該ユーザーは年14.6%の割合による遅延損害金を当社に支払うものとします。

第10条 (月額プラン期間の紛失・毀損保証)

1. ユーザーは、商品を紛失(盗難等のユーザーの責に帰すべからざる事由による場合を含みます。)し、または商品が毀損した場合、速やかに当社に商品を紛失し、または商品が毀損した旨を通知しなければなりません。
2. ユーザーは、月額プラン契約の存続期間中に商品の全部又は一部を紛失した場合は、以下の各号に定める紛失保証を受けることができるものとします。なお、商品の一部を紛失した場合、当該一部についてのみ紛失保証を適用することはできず、ユーザーは商品の全部について紛失保証の適用を受けるものとします。
(1) 1台目:ユーザーは、当社に対して金3,000円(税込)を支払うことで、紛失した商品の代替品を借り受けることができます。
(2) 2台目以降:ユーザーは、当社に対して商品1台の紛失につき金10,000円(税込)を支払うことで、紛失した商品の代替品を借り受けることができます。
3. ユーザーは、前項に定める保証を受けるためには、当社が求める場合、最寄りの警察署から「遺失届出証明書」を取得し当社にその写しを提出するものとします。また、商品の一部を紛失した場合には、商品の残りの部分について、当社へ返送することとします。
4. ユーザーは、月額プラン契約の存続期間中に商品の全部又は一部を毀損した場合(商品が故障した場合、商品のバッテリーが劣化した場合等を含みます。)は、毀損保証として、無償で毀損した商品の代替品を借り受けることができます。
5. 前項の定めにかかわらず、ユーザーは、以下の各号のいずれかに該当する場合には、紛失・毀損保証を受けることができないものとします。
(1)ユーザーが、商品の取扱説明書又は当社の指示その他通常の使用方法に反する使用をしたことにより、商品が毀損した場合
(2)ユーザーが、商品について当社以外の第三者による修理又は改造を行ったことにより、商品が毀損した場合
(3)ユーザーの故意又は重大な過失に起因して商品の紛失又は毀損が発生した場合
(4)ユーザーが商品を第三者に売却、貸与または譲渡した場合
6. ユーザーが商品を紛失し、または商品が毀損していないにも関わらず紛失・毀損保証を受けた場合、または前項各号に該当するにも関わらず紛失・毀損保証を受けた場合、ユーザーは違約罰として当社が別途定める当該商品の買取代金に相当する金額及びこれにかかる消費税相当額を当社に支払わなければなりません。

第11条 (試聴トライアル期間及び試聴トライアル料金及び商品の買取)

1. 試聴トライアル契約におけるトライアルの期間は、ユーザーへの商品引渡しが完了した日から試聴契約の申込み情報に含まれるトライアル期間の末日終了までの期間(以下「トライアル期間」といいます。)とします。
2. ユーザーは、当社が別途定める試聴トライアルに関する利用料(以下「トライアル料金」といいます。)を当社が別途定める方法で支払うものとします。
3. 当社は、当社が別途定める場合を除き、トライアル料金の返金又は一部減額は行いません。
4. ユーザーは、第14条に基づいて買取契約が成立する場合を除き、試聴トライアル期間に応じて別途指定される返却予定日までに、トライアルした商品の返却手続きをするものとします。
5. ユーザーが試聴トライアル契約を締結している場合において、ユーザーが、試聴トライアル期間終了日までに当社に対して当社が定める方法で試聴トライアル契約の終了に関する通知を行わないときは、当社が試聴トライアル期間の終了日までに試聴トライアル契約を終了させた場合を除き、試聴トライアル期間の終了日の翌日に当社と当該試聴トライアル契約にかかるユーザーとの間で試聴トライアルの延長契約が成立したとし、再度試聴トライアルの支払いが発生します。
6. ユーザーが試聴トライアル契約を締結している場合において、ユーザーが、試聴トライアルの延長終了日までに当社に対して当社が定める方法で試聴トライアル契約の終了に関する通知を行わないときは、当社が試聴トライアルの延長期間の終了日までに試聴トライアル契約を終了させた場合を除き、試聴トライアルの延長期間の終了日の翌日に当社と当該試聴トライアル契約にかかるユーザーとの間で製品の買取契約が成立したとし、ユーザーは当社が別途定める当該商品の買取代金に相当する金額及びこれにかかる消費税相当額を当社に支払わなければなりません。
7. 当社の提携先であるビックカメラで提供している視聴トライアルにおいては第11条5項の延長契約の成立日を、試聴トライアル期間終了日からさらに同期間過ぎてからとします。
8. 試聴トライアルはトライアル期間の終了時点における商品の買い取りを前提としたプランであり、試聴レンタルとは異なり、月額プランへ移行することはありません。

第12条 (試聴トライアル期間の紛失・毀損保証)

1. ユーザーは、商品を紛失(盗難等のユーザーの責に帰すべからざる事由による場合を含みます。)し、または商品が毀損した場合、速やかに当社に商品を紛失し、または商品が毀損した旨を通知しなければなりません。
2. ユーザーは、試聴トライアル契約の存続期間中に商品の全部又は一部を紛失した場合は、ユーザーは当社が別途定める当該商品の買取代金に相当する金額及びこれにかかる消費税相当額を当社に支払わなければなりません。
3. ユーザーは、商品の一部を紛失した場合には、商品の残りの部分について、当社へ返送することとします。 
4. ユーザーは、試聴トライアル契約の存続期間中に商品の全部又は一部を毀損した場合(商品が故障した場合、商品のバッテリーが劣化した場合等を含みます。)は、毀損保証として、無償で毀損した商品の代替品を借り受けることができます。
5. 前項の定めにかかわらず、ユーザーは、以下の各号のいずれかに該当する場合には、毀損保証を受けることができないものとします。
(1) ユーザーが、商品の取扱説明書又は当社の指示その他通常の使用方法に反する使用をしたことにより、商品が毀損した場合
(2) ユーザーが、商品について当社以外の第三者による修理又は改造を行ったことにより、商品が毀損した場合
(3) ユーザーの故意又は重大な過失に起因して商品の紛失又は毀損が発生した場合
(4) ユーザーが商品を第三者に売却、貸与または譲渡した場合
6. ユーザーが商品を毀損していないにも関わらず毀損保証を受けた場合、または前項各号に該当するにも関わらず毀損保証を受けた場合、ユーザーは違約罰として当社が別途定める当該商品の買取代金に相当する金額及びこれにかかる消費税相当額を当社に支払わなければなりません。

第13条 (配送及び引渡し)

1. 当社は、商品の配送に要する日数を当社ウェブサイト上に記載します。ただし、商品の入荷・在庫状況その他事由により、当社ウェブサイト上の記載と実際の配送に要する日数が異なる場合があります。
2. ユーザーが申込みを行った商品が、申込時に指定された配送先に配送されたことをもって、商品の引渡しは完了したものとします。

第14条 (ユーザーの管理責任及び商品の買取)

1. ユーザーは、善良な管理者の注意義務をもって商品を管理するものとします。通常とは異なる用法による利用やユーザーの不注意により生じた損害について、当社は一切責任を負いません。
2. ユーザーは、商品を第三者に対し譲渡、転貸その他の使用をさせてはならないものとします。
3. ユーザーは、試聴トライアルまたは月額プラン契約の対象である商品について、当社の指定する手続に従い商品の買取を行うことができます。ただし、買取の対象となる商品は、別途当社が指定するものとし、かつ、予告なく変更される場合があります。

第15条 (不具合等及び中途解約)

1. 商品の特性上、商品は現状有姿とし、通常の使用が可能である場合につき、当社は責任を負わないものとします。ただし、ユーザーの責によらず、商品に通常の使用に耐えない不具合又は自然故障が発生した場合、当社は、当社が別途定める内容に従い、ユーザーが商品を当社に対して返送することを条件として、試聴レンタル料金又は月額プラン料金又は試聴トライアル料金の全部若しくは一部の返金若しくは代替品の送付等の対応を行います。
2. ユーザーは、試聴レンタル契約又は月額プラン契約又は試聴トライアル契約の成立後であっても、試聴レンタル契約又は月額プラン契約又は試聴トライアル契約の成立時に当社から通知された番号の提示その他当社が定める方法に従い、試聴レンタル契約又は月額プラン契約又は試聴トライアル契約を中途解約することができるものとします。なお、中途解約をした場合にも試聴レンタル料金又は月額プラン料金の返金又は一部減額は行いません。

第16条(禁止行為)

ユーザーは、本サービスの利用にあたり、自ら又は第三者をして以下の各号のいずれかに該当する行為又は該当するおそれのある行為をしてはなりません。
(1) 法令、裁判所の判決、決定若しくは命令、又は法令上拘束力のある行政措置に違反する行為及びこれらを助長する行為
(2) 当社その他の第三者に対する詐欺又は脅迫行為
(3) 公序良俗に反し又は善良な風俗を害する行為
(4) 当社その他の第三者の知的財産権(以下、著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)を総称して「知的財産権」といいます。)、肖像権、プライバシー、名誉、その他の権利又は利益を侵害する行為
(5) 本サービスのネットワーク又はシステム等に過度な負荷をかける行為
(6) 本サービスに接続しているシステム全般に権限なく不正にアクセスし、当社設備に蓄積された情報を不正に書き換え又は消去する行為
(7) 他のユーザーの情報の収集を目的とする行為
(8) 当社又は他のユーザーその他の第三者に成りすます行為
(9) 他のユーザーのアカウントを利用する行為
(10) 反社会的勢力等への利益供与行為
(11) 第三者への商品の売却、貸与または譲渡。但しユーザーが買取をした商品はこの限りではありません。
(12)本規約及び本サービスの趣旨・目的に反する行為
(13)その他、当社が不適切と判断する行為

第17条 (レンタル契約の解除)

当社は、ユーザーが前条各号の一に該当したときは、何らの通知や催告をすることなく試聴レンタル契約又は月額プラン契約又は試聴トライアル契約を解除し、直ちに商品の返還を求めることができるものとします。この場合ユーザーがすでに支払った試聴レンタル料金又は月額プラン料金又は試聴トライアル料金はその理由の如何を問わず返還されません。

第18条 (延滞又は破損等)

1. ユーザーが、商品を当社が別途指定する返却期限までに当社所定の方法により当社に返却しなかった場合、ユーザーは、延滞料金として当社が別途定める費用を支払うものとします。
2. ユーザーが商品を当社が別途指定する返却期限までに当社所定の方法により当社に返却しない場合には、ユーザーは、返却月の末日までの期間、毎月月額プラン料金又は試聴トライアル料金相当額及びこれにかかる消費税相当額を当社に支払わなければなりません。なお、かかる支払いには第9条第3項から第5項又は第11条第5項から第7項の規定を準用します。
3. ユーザーが商品を当社が別途指定する返却期限までに当社所定の方法により当社に返却しない場合において、当社が請求した場合には、当社が別途定める当該商品の買取代金に相当する金額及びこれにかかる消費税相当額を当社に支払うものとします。なお、かかる支払いを行った場合、当該支払完了月の翌月以降、ユーザーは前項に基づく月額プラン料金相当額及びこれにかかる消費税相当額の支払いを免れます。
4. また、当社は、当該ユーザーに対する試聴レンタル料金、月額プラン料金、試聴トライアル料金及び買取代金に相当する金額その他の金銭債権を、自らの裁量により第三者に譲渡することができるものとし、ユーザーは、当該譲渡を予め異議なく承諾するものとします。

第19条 (ユーザーの退会)

1. ユーザーは、当社に商品を返却し、当社所定の手続きを履践することにより、いつでも本サービスを退会することができます。本サービスを退会したユーザーは、退会の時点から本サービスを利用することができなくなります。
2. 退会時に当社に対する債務が残存している場合、ユーザーは、当該債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対して全ての債務を支払わなければなりません。
3. 退会後に再度本サービスを利用する場合は、再度登録手続を行う必要があります。再度の登録手続を行った場合、退会前のデータは引き継がれません。

第20条 (規約違反の場合の措置等)

1. 当社は、ユーザーが次の各号の一に該当し又は該当するおそれがあると判断した場合、当社の裁量により、当該ユーザーに対し、本サービスの利用の一時停止又はアカウントの削除をすることができるものとします。
(1) ユーザーが本サービス上の取引によって生じた債務の支払いを怠った場合
(2) 本規約の各条項に違反した場合
(3) 当社に提供された登録情報に虚偽の事実があった場合
(4) 支払停止若しくは支払不能となり、又は破産手続開始、民事再生手続開始若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合
(5) ユーザーが死亡し又は後見開始、保佐開始若しくは補助開始の審判を受けた場合
(6) 当社からの問合せその他の回答を求める連絡に対して14日間以上応答がない場合
(7) 本サービスの利用に際して、過去に本サービス利用停止又はアカウント削除等の措置を受けたことがあり又は現在受けている場合
(8) 未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであって、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合
(9) 反社会的勢力等であるか、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等、反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合
(10) 本サービスの運営・保守管理上必要であると当社が判断した場合
(11) その他前各号に類する事由があると当社が判断した場合
2. ユーザーは、アカウント削除後も、当社及びその他の第三者に対するサービス利用契約上の一切の義務及び債務(損害賠償債務を含みますが、これに限りません。)を免れるものではありません。
3. 当社は、本条に基づき当社が行った行為によりユーザーに生じた損害について一切の責任を負わず、ユーザーのアカウント削除後も、当該ユーザーが当社に提供した情報を保有・利用することができるものとします。

第21条 (本規約の改定・変更)

1. 当社は、本規約の変更が、本契約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるときは、民法548条の4の規定により、本規約を変更することができるものとします。本規約を変更した場合、本サービスに関する一切の事項は変更後の規約によるものとします。
2. 当社は、前項の定めに基づいて本規約の変更を行う場合は、変更後の本規約の内容及び効力発生時期を、本サイト上に表示し又は当社の定める方法によりユーザーに通知することでユーザーに周知します。ただし、法令上ユーザーの同意が必要となる本規約の変更を行う場合は、当社が適当と判断した方法によりユーザーの同意を得るものとします。なお、ユーザーが当社からの通知において指定された期日以後に本サービスを利用した場合には、法令上その効力を否定される場合を除き、変更後の本規約に同意したものとみなされます。

第22条 (本サービスの変更・中断・終了等)

1. 当社は、ユーザーに事前の通知をすることなく、本サービスの内容の全部又は一部を変更又は追加することができるものとします。
2. 当社は、当社の判断により本サービスの全部又は一部の提供・運営を終了することができるものとします。当社は、当社の判断により本サービスの全部又は一部の提供・運営を終了する場合、当社が適当と判断する方法でユーザーにその旨通知いたします。ただし、緊急の場合はユーザーへの通知を行わない場合があります。
3. 当社は、以下各号の事由が生じた場合には、ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの一部又は全部を一時的に中断することができるものとします。
(1) 本サービス用のハード・ソフト・通信機器設備等に関わるメンテナンスや修理を定期的又は緊急に行う場合
(2) アクセス過多、その他予期せぬ要因でシステムに負荷が集中した場合
(3) ユーザーのセキュリティを確保する必要が生じた場合
(4) 電気通信事業者の役務が提供されない場合
(5) 天災等の不可抗力により本サービスの提供が困難な場合
(6) 火災、停電、その他の不慮の事故又は戦争、紛争、動乱、暴動、労働争議等により本サービスの提供が困難な場合
(7) 法令又はこれらに基づく措置により本サービスの運営が不能となった場合
(8) その他前各号に準じ当社が必要と判断した場合
4. 当社は、本条に基づき当社が行った措置によりユーザーに生じた損害について、一切の責任を負いません。

第23条 (権利の帰属)

1. 本サービスに関する一切の知的財産権(特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、ノウハウその他これらの権利を取得するための権利を含みます)は、当社又は当社にライセンスを許諾している者に帰属し、本規約に基づく本サービスのいかなる使用許諾も、当社又は当社にライセンスを許諾している者の知的財産権の使用許諾を意味するものではありません。
2. ユーザーは、当社の許諾を得ることなく、当社が提供する情報又はコンテンツ等の翻案、編集及び改変等を行い、これを第三者に使用させ又は公開することはできず、いかなる理由によっても当社又は当社にライセンスを許諾している者の知的財産権を侵害するおそれのある行為(逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングを含みますが、これに限定されません。)をしてはなりません。
3. 本サービス上、商標、ロゴ及びサービスマーク等(以下総称して「商標等」といいます。)が表示される場合がありますが、当社は、ユーザーその他の第三者に対し何ら商標等を譲渡し、又はその使用を許諾するものではありません。

第24条 (ユーザーに関する情報の取扱い)

当社は、登録情報その他本サービスの利用に関しユーザーから収集する情報を、別途当社が定めるプライバシーポリシーに従い、適切に取り扱います。

第25条(損害賠償)

1. ユーザーによる本規約違反行為その他本サービスの利用に起因して、当社に直接又は間接の損害が生じた場合(当該行為が原因で、当社が第三者から損害賠償請求その他の請求を受けた場合を含みます)、ユーザーは、当社に対し、その全ての損害(弁護士等専門家費用及び当社において対応に要した人件費相当額を含みます。)を賠償しなければなりません。
2. 当社は、本サービスに起因又は関連してユーザーに生じたあらゆる損害について一切の責任を負いません。
3. 前項の定めにかかわらず、本規約に定める免責条項が適用されず、当社がユーザーに対して責任を負う場合であっても、当社は、当社に故意又は重過失がある場合を除き、当社が本サービスに関してユーザーから受領した直近12か月分の試聴レンタル料金又は月額プラン料金又は試聴トライアル料金の総額を超えて賠償する責任を負うことはなく、また、付随的損害、間接損害、特別損害、将来の損害及び逸失利益にかかる損害については、賠償する責任を負わないものとします。

第26条 (保証の否認及び免責)

当社は、本サービス又は本サービスを利用してユーザーがレンタルする商品が、ユーザーの特定の目的に適合すること、期待する機能・商品的価値・正確性・有用性・完全性を有すること、本サービスの利用がユーザーに適用のある法令又は業界団体の内部規則等に適合することについて、何らの保証をするものではありません。

第27条(有効期間)

サービス利用契約は、本サービスの提供期間中であって、ユーザーについて第2条に基づく利用登録が完了した日から当該ユーザーが本サービスを退会した日、又は当該ユーザーのアカウントが削除された日のいずれか早い日までの間、当社とユーザーとの間で有効に存続するものとします。

第28条(連絡・通知)

1. 本規約の変更に関する通知その他本サービスに関する当社からユーザーへの連絡は、当社ウェブサイト内の適宜の場所への掲示、電子メールの送信その他当社が適当と判断する方法により行うものとします。
2. 当社が電子メールの送信による通知を行った場合、当社からの通知は、ユーザーが登録したメールアドレスにメールを送信することをもって、当該メールが通常到達すべきときに到達したものとみなします。
3. 本サービスに関する問い合わせその他ユーザーから当社に対する連絡又は通知は、当社ウェブサイト内の適宜の場所に設置するお問い合わせフォームへの送信その他当社が指定する方法により行うものとします。

第29条 (権利義務の譲渡禁止)

ユーザーは、当社の書面による事前の承諾がある場合を除き、サービス利用契約に基づくユーザーの権利若しくは義務、又はサービス利用契約上の地位について、第三者への譲渡、承継、担保設定、その他一切の処分をすることはできません。

第30条 (事業譲渡等の場合の取扱い)

当社が本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴いサービス利用契約上の地位、権利及び義務並びに登録情報その他の本サービスのユーザーに関する情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡できるものとし、ユーザーは、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとみなします。本項にいう事業譲渡には、当社が消滅会社又は分割会社となる合併又は会社分割等による包括承継を含むものとします。

第31条(分離可能性)

1. 本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定、及びその一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。当社及びユーザーは、当該無効若しくは執行不能とされた条項又は部分の趣旨に従い、これと同等の効果を確保できるように努めるとともに、修正された本規約に拘束されることに同意するものとします。
2. 本規約のいずれかの条項又はその一部が、あるユーザーとの関係で無効又は執行不能と判断された場合であっても、他のユーザーとの関係における有効性等には影響を及ぼさないものとします。

第32条 (合意管轄)

本サービス又は本規約に起因し若しくは関連する一切の紛争については、訴額に応じ、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。